妊婦とユナシン(スルタミシリントシル酸塩水和物)

妊婦と薬

服用 

妊婦がユナシンを服用しても、催奇形性の発生や危険性は上昇しないと考えられる。
医師の指示通りに治療を受けること。

参考

◇ラットの妊娠前および妊娠初期投与試験、周産期および授乳期投与試験、胎仔の期間形成期投与試験では、いずれも問題となる事象はなかった。

◇妊婦に使用した際の催奇形性や胎児毒性に関しての疫学調査、症例報告はない

◇じほう 実践 妊娠と薬(第2版)の相談事例では、絶対過敏期にユナシンを服用した妊婦18例は健康な赤ちゃんを産んでいる。

ユナシンを服用しても、赤ちゃんの催奇形性や毒性のリスクが著しく上昇する可能性は低いと考える。

文献

ファイザー株式会社 添付文書、インタビューフォーム

じほう 実践 妊娠と薬(第2版) 836-837

 

多くの方に、安心と安全をお届けできれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

身近な幸せを大切に!

 

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