妊婦と薬

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妊婦とミノサイクリン(ミノマイシン「顆」「錠」「カ」「注射用」、ペリオクリン「歯科用」)

妊娠初期は投与 可 妊娠中期以降 不可 (胎児に一過性の骨発育不全、歯牙の着色・エナメル形成不全を起こすことがある)
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妊婦とメロペネム水和物(メロペン注射用、キット)

情報量が乏しいが、他に有効な抗菌薬が無ければ選択肢の一つとして考える。ただし、必要最低限の使用に限る。
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妊婦とファロペネムナトリウム水和物(ファロム錠)

他に有効な抗菌薬が無ければ選択肢の一つとして考える。ただし、必要最低限の服用に限る。
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妊婦とセフロキシムアキセチル(オラセフ錠)

安全性が高い薬剤の一つと考える。ただし、必要最低限の服用に限る。
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妊婦とセフポドキシムプロキセチル(バナン錠)

安全性が高い薬剤の一つと考える。ただし、必要最低限の服用に限る。
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妊婦とセフテラムピボキシル(トミロン【細・錠】)

安全性が高い薬剤の一つと考える。ただし、必要最低限の服用に限る。
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妊婦とセフジニル(セフゾンカプセル)

安全性が高い薬剤の一つと考える。ただし、必要最低限の服用に限る。
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妊婦とセフジトレンピボキシル(メイアクト【細・錠】)

安全性が高い薬剤の一つと考える。ただし、必要最低限の服用に限る。
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妊婦とセフカペンピボキシル(フロモックス【細・錠】)

安全性が高い薬剤の一つと考える。ただし、必要最低限の服用に限る。
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妊婦とセフォチアム(パンスポリン注射用)

胎児毒性や催奇形性との関連に関する報告は、少ないもしくは殆どないが、セフェム系抗生剤は必要であれば、妊婦に使用することは可能と考える。ただ、使用経験の多い薬剤のほうがより安全であると考える。