①食塩換算式
・ナトリウム(g)×2.54=食塩相当量(g)
◇食塩を摂取することで塩分濃度が増加して、口喝神経を刺激して喉の渇きがでる
◇1g食塩を摂取すると200~300mlの体液量を増加
◇10g食塩を摂取すると1250mlの体液量増加
◇心不全患者は1日6g/日未満に制限することを推奨
②短時間型利尿剤(急性期)
・フロセミド(心不全増悪期は吸収率低下するので、注射剤選択)
③長時間型利尿剤(慢性期)
・アゾセミド(フロセミドと比べて心血管イベントと心不全入院回数減少、ANPとBNPを減少させた報告あり)
・トラセミド(腸管吸収の影響少なく、低K血症起こしにくい)
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